オーダーカーテン＆インテリア専門店シーズナルウインドブログ　窓辺日記　

今日は　生地の到着が遅かったので　カーテンの取り付けは　明日になってしましました。
楽しみにしていたのだけど　残念です。

物を作っていくのには　色々と準備があるので　思うとおりに進むときばかりではありませんね。
それに　下準備も　沢山あります。


Yukinariが　レースカーテン用の生地を裁断しています。
これが間違うと　生地が足りなくなったり多すぎたりするので　大切な作業です。　
この生地は　麻とポリエステルの両方で織ってあり糸は太めなので　糸を抜きながら　
少しずつハサミを入れていっています。時間が掛かりますがその分丁寧に切れていきます。

生地を裁断するにも　目を使うので　視力も重要です。



この　ワカメみたいな細い紐は　パネルカーテンやクッションに使う　バイヤステープです。
市販されている　バイヤステープもありますが　生地の質感や　色柄に合わせたものが
ベストなので　このテープは手作りです。

生地を細く何枚も切って　それをミシンで縫い合わせて　アイロンを掛けて・・・と　地味な作業
ですが　こうして作ったものは　その分ぴったりフィットし　出来上がりも満足できますね。

地味な作業が　ちゃんと出来ていてこそ　出来上がりも綺麗になります。
目立たないところに　大切な作業が隠れているのですね。


  

私の　お花の先生・・花貴恒の三村先生の趣味のお部屋を模様替えすることになっています。

こちらは　模様替え前の様子。　和風モダンな家具に合わせて　パネルカーテンと
ロールスクリーンを使って　お部屋をコーディネートしてあります。

　
お茶も嗜むという　三村先生らしくお茶も点てられる作りになっているテーブルに　茶釜も
セットしてありますね。　　お家で　お友達とお茶を愉しむんだそうです。　羨ましい！

　
こちらは　プリザーブドフラワーのアレンジ　　先生の作品です。



夜　こんな素敵な雰囲気の中で　人生を語り合っているのでしょうか？

さて　これは今日までで　明日は　　ぱぁっと　模様替えをします。
どんなお部屋になるかは　お楽しみに・・  

この頃　　懐かしいレコードを引っ張り出してCDに録音し　ドライブのときは　欠かさず聴いている
曲・・　超レアなので　知らない人の方が多いかも・・？

社長推薦の　一枚は　　萩原健一の　”熱狂ライブ”　です。



お騒がせの人生を送っている萩原健一ことショーケンが　もともと歌手出身だと認識している人の
方が少ないかもしれませんが　とっても独特で　味のある歌い方をしていてなかなかのものです。

ファッションやインテリアなど　一昔前の流行が　新しい世代の中で　新鮮に
受け止められるように　ミュージックもそういったものは　あるのでしょうか？

歌はわからないかもしれないけど　こんなレアなレコードジャケットは　どうでしょう？



こっちは　若いYukinariや　Mitsunari　に　受けてました。　色のあせ具合などが
魅力を感じるようですね。　
宇崎竜童さんが　結成した　”ダウンタウン　ブギウギバンド”　のレコードです。

これなら　インテリアグッヅとして活躍しそう？　かな・・  

ちょっと　渋めの色使い・・　お部屋全体がきゅっとしまりました。



無垢材がいっぱいで　和モダンテイストも感じられる作りの中に　ちゃーんと納まって　
存在感もありますね。

　

スペインのアルハンブラ社の　今年の新作生地です。　　クッションも　とっても私好み。
作っていたら自分も欲しくなってしましました。
うちの　黒い革のソファーに　ぴったりフィットしそうです。

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　（建築は　小玉建設さんです。　）  

昨日　イタリアのENZOという　椅子張り地やカーテン生地のメーカーさんから　Decosit
という　ベルギーで開催される展示会への　招待状が届きました。
招待状といっても　ご案内のようなものですが・・・



おしゃれですよね。　　今年のトレンド色　ピンクとグリーンが使ってあって・・　裏と表はこれ。
下の方に　小さな文字で　
ENZO DEGLI ANGIUONI IS PLEASED TO INVITE YOU TO DISCOVER
THE NEW COLLECTION.
と　　書いてあります。　　輸入をしているので　それらしく　英語を載せてみました。

　

このピンクの上のパッケージのような役目をしている　プラスチックにも　デザインがしてあります。



太陽の光に翳したら　こんなに素敵・・　きれーい！！　太古の森のようですね。

いつも思うのですが　海外のメーカーさんから届く　クリスマスカードだったり　こんなお知らせ状
が　とても手の込んだものが　多いのは　こういう細かい部分まで　自分達のポリシーのような
ものを貫く気持ちが　あるからなのか？と・・・

国内の展示会だと　だいたい何処の会社も展示会場側が用意したものを使うので　どれも
同じ内容ですが・・　でも　招待状にお金を掛けるのも　大変ですよね。

もっとも　日本でも　作家さんの展示会や自宅ショップの案内状には　個性が感じられて
素敵なものが沢山ありますね。  

お客様のお友達のお家で　カーテンの架け替えを　させていただきました。



Fix窓には　可愛い刺繍のレース生地で　パネル風なカーテンをつけました。

今回は　お部屋を全部架け替えたので　気分もお家もリフレッシュ！！　



リビングには　ラルフローレンの　コットンプリントを・・　　爽やかな色合いです。

今は　和室の障子を張り替えるお仕事ををいただいたので　それが終われば　ほーんとに
お家丸ごと　すっきり　チェンジ！！　雰囲気もがラッと　変わって　気持ち良さそうです。  

エスニックの柄を　無地のコットンにデザインした　プレーンシェード。



今年パリで開催された小物や生地などの展示会　　メゾン・エ・オブジェでも　注目されていた
トレンドの一つ　エスニック・・　こうして　ポイントでお家に取り入れて　楽しめます。

パリでは　２００６年６月に　シラク大統領もお薦め？の　ケ・ブランリ美術館（アフリカやアジア
の文化芸術を展示している）が開館したので　その影響もあるかといわれていますが　エスニック
注目株だそうです。

今度　パリに行くことがあったら　是非行って見たいですね。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（建築は　ロイヤルカナディアンホームさんです。）  

Aさまが　お知り合いからいただいた　古い椅子を弟さんと２人で　張替していたのですが
それが　完成したので　写真を送ってくださいました。

早速　その写真をチェック・・・　わぁー　ほーんとに見事な出来映えで　新品みたい。



それに　ただ　古い椅子の座面を張り替えただけじゃなく　ちゃーんと　ペーパーをあてて
木の部分を綺麗に磨いて　塗装もしなおしてあるので　プロみたいですね。



実は　弟さんが　家具関係のお仕事をしてらしたし、　Aさまは　手作り派なので　お二人で
ハンドメイドを楽しみながらの作業のようです。
以前　弟さんが作ったという　椅子をみせていただきましたが　それも　ぐーんと存在感のある
味わい深い椅子でした。

古い椅子も　こんなに綺麗にしてもらえるとは　思っていなかったでしょう。
フォルムも　シャープな足も　私好み・・　いいですね。

張替に使った生地は　スペインのアルハンブラ社のものです。


  

菊川にも　マンションが随分目立つようになってきました。

菊川町加茂・・だった頃は　畑とたんぼに囲まれた　のほほんとした環境でしたが　今は
市一番の　活気ある場所になっています。

新しく開通した道路の両側には　量販店やレストランが立ち並び　昔の面影はどこにも
見当たりません。　うん　・・時代は動いているのだと　実感する通りです。

さて　こんな菊川のマンションに　居を構えることになった　若いご夫婦さんが　カーテンを
見に　シーズナルウィンドに来てくださいました。

無機質感の強いマンションに　コットンやリネンのカーテンを取り付けて　自然の心地よさを
プラスすることになりました。



リネン１００％の　イタリア製のレースです。
色使いも優しく　さらっとした肌触りが心地いいですよ。

そんなレースのお供は　コットン生地に手刺繍してあるドレープを使いました。



毎朝　カーテンを開ける瞬間、　ふわっと　優しい自然の風を感じることができそうですね。

  

今ではすっかり　洋菓子店グリフォンさんとして　有名ですが　シーズナルウィンドで　カーテンの
お仕事をやらせていただいたときは　まだ　アン・ベラマリーという名前でした。



奥様が　ウェディングの小物を手作りする仕事をなさっているので　そのための小さな工房を
作ったのです。


そこへ　シーズナルウィンドで　ハンドメイドのアイアンレールやカーテンを付けさせていただ
きました。　　それから　ずっとお付き合いさせていただいているのですが　何年かして
ご主人さまの　洋菓子店OPEN・・　という話になって　今に至ります。



今では　お菓子を買いながら　遊びに行っていますが　シーズナルウィンドでの　お薦めは　
グリフォンさんの　プリン　。



いつもは　置いてないですが　頼むと作ってくれるのです。　　うちの　スタッフは　全員大好きな
一品です。
是非　おためしを！  

何だか　ながーいタイトルになってしまいましたが　今回　小鳥とツタでデザインしました
ハンドメイドアイアンのネームプレートが完成しましたよ。



すごーーく素敵！！　私は　この手作りの味わいと　作り手の優しさが伝わってくるこんな
ハンドメイドの作品が　大好きです。

文字の部分は　色付けではなく　くり貫いた文字の裏側に　真鍮板が入っていてそれが
ポイントになってます。



グリーンとの相性も　バッツグンですね。

このお客様のお家は　レールもハンドメイドのアイアンで作りました。
これから取り付けなので　仕上がりが　これまた　とっても楽しみです。

昨日は　腰を痛めてしまい　ダウン・・　だけど　これを見たら暗い気分も吹き飛んでしまいました。
やっぱり　ハンドメイド大好き・・です。  

土曜日は　雨の中浜松のぬくもりの森・・ドゥソールさんへ・・




予想に反して　雨足はそんなに強くなかったので　早めの到着になりました。
新しく　建てられた　ガレージのモデルハウスの写真です。　　レトロな車もいっしょに・・




この日は　　おいしい食事と　オーナーの佐々木夫妻との楽しいおしゃべりにすっかり夢中に
なってしまい　何てことか　写真を撮るのを忘れてしまっていました。

気がついた時は　もうメインが終わっていて・・あぁーー　　でも気を取り直して　ここからカメラを
取り出すことにしました。
可愛いおめめぱっちりの男の子は　Soraちゃんです。　その前で　空っぽのお皿が空しいですね。



ちょうど　ライブ演奏の日だったので　ボサノバや　懐かしい　メロディーを聴くことができ
とっても　ラッキー！！
ロバータフラックのやさしく歌って・・とか　ユーミンがまだ荒井ゆみと呼ばれていた頃の
ヒットソングなど　思わず口ずさんでいる　私たちでした。

ここからは　地下のバーへ・・



デザートだけは　ちゃんと撮れましたよ。　勿論　とってもおいしかったです。

　

さて　ここからは　２才のクリエイターSoraちゃんの撮った　写真です。
将来を嘱望される　その才能の片鱗がみてとれますので　よーくご覧下さい。

　　　

レンズをのぞいてから　シャッターを押すまでは　ほんの数秒というか　本当に一瞬です。
なのに　こんなにしっかりしたアングルで　撮ってるなんて　びっくり。
私なんか　ここか　ここか・・　と　考えたりするのですが　そんなのは　愚な感じです。
インスピレーションか　持って生まれた才能か？



私の食べていた　デザート・・　おいしそうに撮れてます。

　　

気になるスプーンやネクタイ・・それに　アイアンの曲がり具合。

Soraちゃんの目には　どんな世界が見えているのでしょう・・・とっても　興味ありますね。  

超大型の台風がやってきて　九州地方の方々は本当に大変そうです。　水害も地震も
天災は恐いですね。

随分前になりますが　菊川も大洪水になったことがあります。　たまたま出掛けていたので
川から溢れる水の勢いで　やむなく車を放置したことがありました。
友達も　新車が　ぱあになって・・　それに　水が引いた後のお掃除のことを考えると
気が遠くなりそうな位ですね。

こんな経験があるにも拘わらず　今日は　ぬくもり工房さんの　オーナさんご夫婦とお約束
していたお食事会の日なので　夕方から社長と　お出かけの予定です。




とっても楽しみにしていたのですが・・　雨の具合はどうなるでしょうか・・・
静岡は明日が　ピークらしいので　どうか今夜いっぱいもちますように。

  

カーテンを纏めるための　タッセルも　ハンドメイドのオリジナルなら　オンリーワン・・を
愉しめますね。



これは　ちょっと前に作った　レザーのお花がついていて　長い紐をくるくると回して　カーテンを
まとめていくようにした　タッセルです。

この間　シーズナルウィンドに遊びに来てくださった方に　”素敵ですね・・”と　褒めていただいた
ので　素直にうれしーい・・と思いました。
なので　　創作意欲が湧き　次作を考案中です。

タッセルも　色を変えるだけで　おしゃれになったり　可愛くなったりするので　重要なアイテム
ですよ。　　





写真写りがいまいちなので　よくわかりませんが　それぞれ　赤と青の柄のカーテンに合わせて
タッセルの色を単色に・・。　　　ポイントになってますよね？




  

梅雨の季節なので　麻の手触りが　いつもに増して　爽やかに感じられますね。

お客様から　新築のお家に似合う　暖簾が見つからないので　作って欲しい・・というご要望
がありました。
シンプルモダンのお家につける目隠し用の　暖簾は　よくある和風の暖簾では　雰囲気が
合わない　というのです。

シンプルモダンのお家に　暖簾をつけることは　あまりないですが　玄関からの目線が気になる
のでどうしても・・ということです。

そこで　麻を使ったシンプルな色合いの暖簾を提案し、お納めしましたら　気に入っていただけて　
追加の　注文をしてくださいました。



下側は　少し濃い目の麻布にし　細いラインを入れてデザインしてあります。
暖簾も　和感覚のものばかりでなく　お家の個性に合うものを作れば　気分よく暮らすことが
できますね。

それに　麻の手触りが　さらさらで　気持ちいいですよ。

  

お部屋の模様替えをしたい時　　クッションやテーブルクロス・　ベッドカバーなどの　インテリア
小物を変えるだけでも　大いに気分転換になりますね。

どんな生地を選ぶかで　随分と雰囲気が変わってきますが　明るく元気なお部屋を目指すなら
こんなビビッドな色使いの生地が　おすすめ！



特に　こんな梅雨のジメジメした毎日には　ぱぁっと明るい赤・・　このかわいいトマト柄の
ランチマットで　お食事すれば　食欲アップ　プラス　気分もアップ・・ですよ。







  

先月　カーテンの採寸にお伺いした　有楽町のお客様の　生地が決定しました。
ドイツのメーカーで　ADD社のカーテン生地です。
現場を見せていただいてから　私の方でチョイスした　サンプル生地をお送りして　その中
から選んでいただきました。

お取り寄せになるので　早速オーダー・・　１週間とちょっとで到着します。　



シーズナルウィンドで取り扱いしている輸入生地は　海外のメーカーさんからロールで買う場合、
それから　今回のように必要なメーター数だけを　お取り寄せする場合など　お客様のご要望に
沿うような形で　対応しています。

勿論国内のカーテンメーカーさんの取り扱いもしていますし　独自にルートを探した国内産の
生地や　織り元の機屋さんから直接生地を分けていただいたもの　・・　オリジナルの創作生地
などなど　幅広い生地の取り扱いを心がけています。



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毎日広大な海を見ながら暮らせたら　心も夢も大きく膨らむかもしれませんね。

そんな海の見える丘の上にお家が完成しました。　　明日から２日間の土日（７日・８日）と
ウィングホームさんのお家の見学会があります。　　お家だけでなく　海を見渡してリフレッシュ
するのもいいかもしれませんよ。　場所は　御前崎市白羽です。

さて　今回も　シーズナルウィンドでは　この　海の見えるお家のカーテンをおさめさせていただき
ましたよ。



木が香る自然派感覚のお部屋には　コットンワッシャー生地に麻の細いテープを使って　
デザインを施しました。　　ツリーにからむ　ソフトな蔓を想わせるやさしいデザインです。

クッションだって　ちゃーんと　お揃いです。




　

そしてこちらは　新バージョンのデザインカーテンです。
リビングから繋がる和室には　襖紙にある市松模様に合わせて　小さな正方形を並べた
新和風のプレーンシェードにしてあります。



お家の見学会に来たら　シーズナルウィンドのカーテンもチェックしてくださいね。  

今日は　プリザープドフラワーのアレンジを教えてくださる　花貴恒の三村先生が　ご来店
くださいました。



これは　私のアレンジで　今回のテーマは　アートを意識して・・です。　
精一杯　細い葉っぱで　アートなカーブをさせてみました。　　

今回　三村先生のお部屋のタペストリー風のカーテンを夏用にするので　生地を見に来て
くださったのです。　　
先生のお部屋の窓には　レースカーテンと　ロールスクリーンと　パネルタイプのカーテンが
ミックスして掛けてあるので　パネルを変えると簡単に　お部屋のシーズンをチェンジできる
という仕掛けがしてあります。

さて　夏用にどの生地をチョイスするのか・・楽しみです。


  

今月は　縫製がとっても忙しくなりそうなので　ピッチを上げて縫っています。
レディース隊のみんな　真剣に黙々と仕事に集中していますねぇ。



私も　ﾌﾗﾜｰｸﾘｯﾌﾟの作製が沢山あるので　これから作業に入ります。



昨日も　お客様のお姉さまや職場の方がご来店くださいましたし　お友達を
ご紹介してくださる・・という　嬉しいメールをいただきました。

何か　本当に　感謝に耐えない気持ちです。　　ありがとうございます。